道具作りの長い歴史を活かして、準光学的なテラヘルツ帯のシステムやサブシステムの設計・開発を行っています。また、強磁場電子スピン共鳴(ESR)分光器や、宇宙飛行プロジェクトを含むリモートセンシング機器の開発も進んでいます。
これらの新しい分野は、プラズマ核融合の診断や材料の特性評価などの確立されたアプリケーションを補完するものです。
宇宙での仕事には、AMSU-B水蒸気放射計とその派生プロジェクトの光学部品、JAXAのBrO監視用リムサウンダーJEM SMILESのサブシステム、2009年5月に打ち上げられたプランク宇宙マイクロ波背景(CMB)ミッションの高周波機器(HFI)のフィード、EarthCAREの94GHzパルス雲レーダーのマルチプレクサなどがあります。
現在、私たちはEUMETSATのMetOP-SGマイクロウェーブサウンダー(MWS)の準光学フロントエンドを提供しています。MWSは、大気から湧き出る酸素と水蒸気の回転輝線を測定し、大気の温度と含水量の両方を決定します。
TKは、MWS用のマイクロ波基準温度測定用ターゲット(OBCT)や、スペインのAIRBUS社(旧CASA社)が製造し、2機目のMetOP-SG衛星に搭載される予定の氷雲イメージャー(ICI)用の地上・飛行ターゲットも製造しています。
Absolute THz Power-Energy Meters
Agilent VNA Quasi-Optical Systems
CATRs
Calibrated Thermal Targets
Corrugated Horns
ESR Systems
ESR Systems for AB VNAs
Gaussian B-M CAD packages
Dynamic Nuclear Polarization
In-vessel plasma diagnostics
Mirrors and Lenses
Mixer Blocks
Quasi-optical isolators
Quasi-optical Systems
Tesselating TeraHertz RAM
THz Antennas
TPX material
VNA QO Measurement Circuits
WG OMT's & Polarisers