テラヘルツ 波長板 TYDEX
THz 波長板を取り扱います。 Made in USA
テラヘルツ波長板
THz Crystal Quartz Waveplates
QWPM – 600 – 25.4 – 4-UNC
600μm Lambda/4 Diameter : 25.4mm Scratch-dig : 60/40
THz Crystal Quartz Waveplates
QWPM – 1000 – 25.4 – 4-UNC
1000μm Lambda/4 Diameter : 25.4mm Scratch-dig : 60/40
Tydexから輸入出来ません。 Made in USAの製品をご紹介します。
TYDEX
ポラリメトリ技術は、THz放射(発散、空間または周波数モード、およびプロファイル)を分析するために非常に重要です。ポラリメトリで重要な機器は、偏光信号を識別して測定する偏光変調器です。
複屈折材料で作られたプラノプラノプレートは、放射線の偏光状態を変更するために使用されます。波長板は、波の垂直な2つの偏光成分間の位相をシフトさせることで機能する。最も一般的なタイプの波長板は、半波長板(λ/2板)と1/4波長板(λ/4板)で、λ/2板は位相の遅れがπ、λ/4板はπ/2となる。2分の1波長板は直線偏光の偏光方向を変える。1/4波長板は、直線偏光を円偏光に変え、その逆も可能です。直線偏光の偏光方向が波長板のいずれかの軸に沿っている場合、波長板は直線偏光の偏光を変えません。
1/2波長板の動作原理
1/4波長板の動作原理
Tydex社では、単一動作波長のTHz波板を提供しています。
共通仕様
オプティクスの在庫をご確認ください。
ご要望に応じて代替サイズやカスタムデザインも可能です。
特別な方向性を持った複数の1/2波長板からなるセグメント化された波長板は,直線偏光の放射から放射および方位角偏光の放射を得ることができます。このような波長板の動作原理を以下に示します。
セグメント化された波長板の動作原理。
セグメント化された波長板を45度回転させることで、放射状の偏光を方位角方向に変えることができます。90度回転させると半径方向の偏光が反対方向になります。セグメント化された波長板と正レンズの組み合わせは、その伝搬方向に偏光した放射線を与えます。
セグメント波長板はご要望に応じて製作いたします。