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ERAVANT'S DETECTORS ARE SQUARE ROOT SMALL SIGNAL DETECTORS
Category: Product Support 
Published by: Eravant, 09/10/2018 11:32 am

平方根 小信号検出器

Eravant, Inc. が提供する SFD シリーズおよび STD シリーズ導波路検出器は、平方根小信号検出器です。 これが意味するのは、-45 dBm から約 0 dBm の範囲の RF 電力の場合、検出器の出力電圧はワット単位の入射電力測定値に比例するということです。 示される動作のため、これらの検出器は「二乗則」検出器とも呼ばれます。 「線形」動作では、検出された電圧出力は入力電力の平方根値に比例します。 言い換えれば、検出される電力対出力電圧は線形ではなく二乗されます。

上記に基づいて、図 1 のグラフは、モデル番号 SFD-503753-15SF-N1 の V バンド検出器の典型的な検出電圧と入力電力を示しています。 以下のプロットから、P ∞ V2 の平方根関係が明確に観察できます。 モデル SFD-503753-15SF-P1 は同様の性能を提供しますが、正の出力電圧値を提供します。

Figure 1. Typical Detected Voltage Output vs. Input RF Power

小信号検出の性質により、これらの検出器は、入力電力が範囲内にない限り、電力測定用に設計および製造されていません。 ただし、Eravant の SWD マルチホール方向性結合器などの適切な方向性結合器を使用すれば、電力測定に使用できます。 たとえば、30 dB 方向性結合器が使用されている場合、検出器を使用して -15 ~ +30 dBm の範囲の電力を検出できます。 接続回路図を図 2 に示します。P 対 Vout ルックアップ テーブルを作成したら、これらの検出器を電力検出器として使用できます。

Figure 2. Using a Small Signal Detector as a Power Detector

STD ファミリは単なる SFD ファミリ + STF ファミリであるため、より信頼性の高い電力検出のために、より優れたポート分離が提供されます。

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