PRODUCTSガリウム添加ゲルマニウム(Ge:Ga)光導電素子 QMC Instruments Ltd.

ガリウム添加ゲルマニウム(Ge:Ga)光導電素子 QMC Instruments Ltd.


QMC Instruments Ltd.

 

ガリウム添加ゲルマニウム(Ge:Ga)光導電素子

光導電素子は、複合型ボロメータよりも応答速度が速いが、動作周波数の範囲が狭くなる。ホットエレクトロンボロメーターよりも高い周波数(短い波長)で動作します。
ゲルマニウムにガリウムをドーピングすることで、他の元素の組み合わせよりも長い波長まで有効な光導電反応が得られる。ストレスを受けていない状態でのカットオフ波長は約120μmである。ストレスをかけた検出器とストレスをかけない検出器の分光感度の測定結果を下図に示します。当社のInSbディテクタは、ストレスのかかっていないGeGa導体と組み合わせることで、同様の分光特性と時間特性が得られるため、ストレスのかかったGeGaの提供は終了しました。


検出器の性能は、動作条件に大きく依存します。衛星天文学などの低放射線環境では、検出器のNEPは1 fW Hz-1/2を超えますが、応答速度は20 Hz(-3dB)に制限されます。より高放射線環境の実験室では、検出器の感度は大幅に低下しますが、50 kHz(-3dB)で動作します。
QMC Instrumentsでは、このように様々な条件に対応できる検出器を提供しています。単独で使用することも、校正された検出器システムとして使用することも可能で、実験環境に応じて最適な性能を発揮します。QMCの他の極低温検出器システムと同様に、機械式(パルス管)冷却器または液体ヘリウムによる冷却が可能です。



仕様に関する注意事項

⦿ 比較的高い放射線バックグラウンドの中で、4.2 Kの無負荷検出器を用いてテスト測定を行った。フィルターは、77Kでは黒のポリエチレン、4.2Kでは120cm-1のローパス・パウダー・フィルターを使用。
⦿ 直径3.5mmの開口部を持つf/3集光コーン
⦿ 3THzを中心とした1.2THzの信号帯域幅
⦿ 300nWバックグラウンドパワー
⦿ 0.5nW シグナルパワー

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