SM241 NIRレーザースペクトロメーター Spectral Products
Spectral Products
SM241 NIRレーザー スペクトロメーター
スペクトルNIRレーザーアプリケーション
◉ ゲルマニウムやInGaAsの分光システムより安価な代替品
◉ コンパクトなシステムで、ハンドヘルドやセキュアなマウントが可能
◉ スリットへの直接入力やファイバー経由の光入力など、柔軟な対応が可能
◉ 高性能エレクトロニクス
◉ 900~1650nmの波長域の分光測定が可能
◉ USB2.0インターフェース、16ビット・ダイナミックレンジを使用可能
◉ 最大8チャンネルのマルチチャンネル構成に対応
SM241は、近赤外レーザーのアプリケーション用に設計されたコンパクトなCCDベースの分光器です。
Spectral Products社のIRアップコンバージョン蛍光体CCDコーティングは、標準的なシリコンベースのCCDディテクター配列の感度障壁である1100nmを破り、1700nmまでのスペクトル測定を可能にします。
この技術により、SM241は、ゲルマニウムやInGaAsシステムに代わる低コストな製品となっています。
SM241の光学ベンチには、近赤外光の集光と分析に対応した特大の金メッキミラーとグレーティングが搭載されています。
このスペクトロメーターの最大波長は900 nmから1700 nmです(900~1700 nmの波長範囲を小さくすると、波長分解能と光感度が向上します)。しかし、SM241は1700nmまで測定できますが、感度が低いため、この近赤外領域でレーザーのような非常に狭い帯域幅と強い光を測定するアプリケーションにのみ使用が制限されます。
インターフェースは、USB2.0インターフェースと、16ビット拡張ダイナミックレンジを持つPCIカードインターフェースを標準装備しています。
ソフトウェアとしては、専用アプリケーション開発用のSDKやDLL、ウィンドウズベースのスペクトル取得・解析ソフトウェアSM32Proがサポートされています。標準インターフェースとレガシーインターフェースの両方が、高度な取り込みプログラミングと外部トリガーをサポートします。
NOTE: Please click SM241 for the brochure file.
ソフトウェア
⦿ SM32Pro - Windows(32ビット/64ビット)ベースのデータ収集・解析用ソフトウェア
⦿ データエクスポート、ズームイン・ズームアウト、スペクトルオーバーレイなどの機能
⦿ 信号の平均値および積分時間の制御
⦿ DOSやWindowsで簡単にユーザーソフトを開発できるDLLライブラリあり
⦿ VC++ / VB / LabView / Matlabのサンプルあり